縁日の紫陽花 ― 2010年06月18日 13時28分
月の十八日は観音様の縁日です。というわけで鎌倉長谷までお参りがてら紫陽花を愛でてきました。 まずは鎌倉コロッケで小腹をみたします。一口大ですのでぱくっといきましょう。鎌倉駅はすっかり紫陽花モードです。
長谷駅に着きましたら、長谷寺門前の鎌倉いとこをめしあがれ。南瓜と小豆の金鍔なので、とっても肝臓にはよいのです。
江ノ電と嵐電が提携しているのです。そういえば電車色も似てますね。それぞれのマスコットもきまりまして、「えのん」と「あらん」なのです。江と嵐の漢字をそれぞれあしらったもので面白いですよ。
江ノ電と嵐電が提携しているのです。そういえば電車色も似てますね。それぞれのマスコットもきまりまして、「えのん」と「あらん」なのです。江と嵐の漢字をそれぞれあしらったもので面白いですよ。
長谷寺の紫陽花園は七分咲きでしょうか。入山券が整理券にかわる時期です。紫陽花団扇を頂けます。小雨がぱらぱらと降ってきました。傘の花を見るのは勘弁です。縁日ですから経蔵のマニ車を廻せるのです。一回まわせば全てのお経を読んだことになるという有り難い日なのです。
枇杷狩り ― 2010年06月13日 14時14分
高速バスで「道の駅富楽里とみやま」で降りて「やまげん」さんの枇杷園で枇杷狩りです。(送迎して頂けます。)露地物の枇杷をお腹一杯頂きました。蜻蛉が枇杷によってくる虫を狙っていますよ。元々岩井海岸の民宿なのです。
この時期、富浦枇杷倶楽部の露地物は団体専用になってしまいますので、個人で枇杷狩りされるなら富山のほうを御勧めします。(土日の予約は締め切ったそうです。平日ならまだ大丈夫。狙い目は金曜日だそうですよ。)
■やまげん:
http://www8.plala.or.jp/yamagen/
この時期、富浦枇杷倶楽部の露地物は団体専用になってしまいますので、個人で枇杷狩りされるなら富山のほうを御勧めします。(土日の予約は締め切ったそうです。平日ならまだ大丈夫。狙い目は金曜日だそうですよ。)
■やまげん:
http://www8.plala.or.jp/yamagen/
「道の駅富楽里とみやま」に戻ってきて食事なのですが、燕の巣が沢山ありました。親鳥がひっきりなしに餌を運んできます。黄色い嘴を開けて雛たちが騒いでいました。巣立ちしたのでしょうか、看板にとまって動かない燕がいました。
「道の駅富楽里とみやま」内の岩井漁協直営網納屋さんで穴子天丼とバチマグロを頂きました。冷酒を注文しますと壽萬亀が出てきます。美味美味でした。
「道の駅富楽里とみやま」から歩いてJR岩井駅に。駅前には八犬伝の伏姫と八房の像があります。八犬伝伝説の富山(とみさん)はここから行きます。では電車に乗って那古船形まで足を伸ばします。
奈良 ― 2010年05月27日 22時07分
奈良といえば鹿なのです。この時期は若い鹿が多いので雄でも大人しいのです。甘い物の匂いを嗅ぎ付けて寄ってきますよ。触ると暖かく柔らかいのです。頭を下げて頂戴頂戴する仕草がなんとも健気です。
奈良は興福寺の門前町。国宝館が新装されまして千手観音や阿修羅像など国宝ばかりを展示しています。佛様だらけで圧倒されました。勿論人々が群がっていますのは阿修羅像でした。でも小生には頭に被りものをのせた少年のような他の八部衆がすきですね。
奈良国立博物館では大遣唐使展を開催中です。新館と本館ぶち抜きの大展示でした。流石に見応えがありまして、すっかり疲れてしまいました。本館玄関の吹き抜きが休憩所になっていまして内装を見るにつけ素晴らしい建物を実感できました。(右上:新館、左下:本館)
夕食は博物館前の志津香で釜飯を頂きます。昼間は行列が出来るほど混んでいますが、この時間は空いています。
郵便ポストも伊達じゃない。大仏殿がのっかっているのです。この角を曲がると東大寺南大門です。
黄昏の猿沢池。池には船が浮かべられていました。お土産物屋さんには修学旅行の中学生が群がっています。この時期は多いのですね。ちょいと奈良町を散策してお土産を物色です。
大和西大寺駅に向かうバスを途中でおりてライトアップされた大極殿を眺めます。敷地には入れませんが、バス停裏から周りこむ此の場所は穴場かもしれません。航空自衛隊基地前で降りた客以外は誰もいませんでした。
八木西口駅から直ぐの処に今井町があります。町家が残るところです。丁度御月様がお顔を出してきました。八木から宿のある橿原までは二駅です。昼間のんびりと散策したい場所ですね。
※アルバム:
http://gallery.me.com/kame_i/100828
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