平城(なら)へ ― 2010年05月26日 17時58分
新幹線で京都まで、そこから近鉄で大和西大寺へ行きます。京都駅ではせんとくんが平城へいざなっています。修学旅行生徒が群がって写真をとっていました。
大和西大寺駅前の珈琲店で一服です。駅から平城宮跡までは無料バスが出ています。
バスで15分程度で会場へ到着です。朱雀門がどんと迎えてくれます。門をくぐると近鉄電車の踏切が…電車がひっきりなしに通りますよ。
今回の遷都千三百年祭の目玉は第一次大極殿の再現でした。中には高御座があるのでした。朱雀門からは歩いて15分はかかります。広過ぎるぞなのです。
高御座を囲む四辺の壁には青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)、玄武(北)が描かれています。どの四神がお好みでしょうか。小生は勿論玄武です。
平城宮跡地では今も発掘作業が行われています。
東院の庭園が再現されていまして、美しい構成の庭です。
遣唐使船は実際に乗れるのですが時間切れでした。残念。
大和西大寺駅前の近鉄屋上から平城宮跡を眺められます。夕方六時で閉鎖されますので注意です。今日は生憎の雨模様でしたが虹がかかりました。なんだか嬉しい僥倖です。
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