時計塔2005年01月09日 00時00分

「時計塔」伊豆松崎町で撮影。
 伊豆松崎町で発見。

 大正天皇ご成婚記念で作られたものだそうです。とても現代的ですね。天井にはフレスコ画の天女が舞っていました。

http://homepage.mac.com/kame_i/travel/PhotoAlbum100.html

哀れな国2005年01月27日 13時29分

「哀れな国ですね」。
 定住外国人の管理職登用について26日の最高裁判決を受け、会見した原告の在日韓国人の「お言葉」です。

 外国人が管理職公務員になれないのは当然であるし,そもそも外国人を公務員に採用していること自体もおかしな事なんです。公務員は国民に奉仕する公僕ですから,それを外国人にさせるというのは,主権国家を放棄した事になります。そんな国があったとしたら,それこそ哀れな国と呼ばれるでしょう。

 さらに閉廷後の会見で「世界中(の外国人)に『日本に来るな』と言いたい。日本に来て働くのは、税金を納めながら意見を言ってはならない『ロボット』になるということです」とも言い,「涙も出ず、むしろ笑いが先に来た」「大法廷がこんな幼稚な判決とは」,「司法に任せてはいけない。私たちが先頭に立たないと」とまで言いきっています。最後には司法を侮辱し法治国家を否定さえしています。

 このような人が公務員としてふさわしいと言えるでしょうか? まして管理職となり公権力を行使する立場にふさわしいでしょうか? 日本に(特別永住許可で)住まわせてもらい,帰化もせず,我が国を蔑み,侮辱する。

 多くの特別永住許可者がそうであるとは思いたくありませんが,原告のような内証をもった人が存在するというのには考えさせられました。これで選挙権など与えたら,どうなるんでしょうか。原告は保健師です。生命を預かる立場の人間が,このような恨みをもって日本人に公平な処置が出来るものでしょうか?

 このような外国人だから区別されることへの感情が「哀れな国」と蔑まされてまで,原告らを日本に住まわせている危険を考慮すべき時期にきていると確信しました。


:判決の肝:
 特別永住者がそれ以外の外国籍の者から区別され,特に優遇さるべきものとされていると考えるべき根拠は無く,そのような明文の規定が無い限り,事は,外国籍の者一般の就任可能性の問題として考察されるべきものと考える。